どこでも洗濯表示タグ

どこでも洗濯表示タグは、衣料品に取り付けられている洗濯表示マークのことです。このマークには、洗濯の際に注意すべき点が示されています。以下に、各マークの意味を説明します。

・洗濯機マーク（水が入ったバケツマーク）
このマークがある衣類は、洗濯機で洗濯できます。基本的には、水温や洗剤の種類、はたまた手洗いが必要か否かなど、各マークに従って洗濯を行うことが望ましいです。

・手洗いマーク（水が入ったバケツマークに手の形がかかれている）
このマークがある衣類は、手洗いが必要です。しかし、手洗いができない場合は、洗濯機での洗濯も可能ですが、必ず手洗いの方法で行ってください。水温や洗剤の種類には特に注意してください。

・漂白マーク（三角のマーク）
このマークがある場合、漂白剤の使用についての注意が示されます。三角内に○が付いている場合は、酸素系漂白剤が使用できます。三角内に×が付いている場合は、漂白剤の使用は避けてください。

・乾燥マーク（四角のマークに三角屋根が描かれている）
このマークがある場合、乾燥についての注意が示されます。四角内に○が付いている場合は、ドラム式乾燥機が使用できます。四角内に×が付いている場合は、自然乾燥（干すなど）が必要です。

・アイロンマーク（プラスのマーク）
このマークがある場合、アイロンについての注意が示されます。プラスが1つ付いている場合は、低温でアイロンが使用できます。プラスが2つ付いている場合は、中温でアイロンが使用できます。プラスが3つ付いている場合は、高温でアイロンが使用できます。

・ドライクリーニングマーク（円のマークにPが書かれている）
このマークがある場合、ドライクリーニングが必要です。ただし、P印が付いていなくてもドライクリーニングができる場合があります。その場合は、マークに付随する文字に従って処理してください。

以上が、どこでも洗濯表示タグについての説明です。洗濯の際には、このマークを確認し、指示に従うようにしましょう。