バウンドボール-ラグーン-

「バウンドボール-ラグーン-」は、日本のアーケードゲーム会社・セガが開発したピンボールゲームです。プレイヤーはフリッパーを使ってボールを打ち上げ、複数の仕掛けやループ、バンパーなどを利用して得点を競います。

特徴的なのは、規定時間内に特定のマークを狙ってボールを打ち込むと、ラグーンと呼ばれるスペースに入ることができるという点です。ラグーン内では、ボールが自由自在に動き、高得点を獲得することができます。また、攻略の要となるのが特殊なボールのエフェクトで、例えば「フロストボール」を入手するとボールが凍り付いて動きが遅くなり、狙いを定めやすくなります。

「バウンドボール-ラグーン-」は、1998年に発売され、当時の新しい技術と、画期的な遊び方が話題となりました。現在でも、アーケードゲームセンターなどで愛され続ける代表的なピンボールゲームとして知られています。