機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE(1)

「機動戦士クロスボーン・ガンダム LOVE&PIECE」は、漫画家の富野由悠季によるロボットアニメ「機動戦士クロスボーン・ガンダム」の外伝作品であり、角川コミックス・エースより刊行されています。

本作は、「クロスボーン・ガンダム」シリーズの中でも、「クロスボーン・バンガード」と「クロスボーン・ガンダム DUST」との間のエピソードとなっており、主人公のトビア・アロナクスと彼が率いるクロスボーン・バンガードの新たな冒険を描いています。

物語は、地球連邦政府と反乱軍クロスボーン・バンガードの戦いが終結してから10年後の宇宙世紀0169年を舞台にしています。トビアは、新たな敵である宇宙海賊団「クロスボーン・バンガード・ピラツィ」の襲撃から、新たなパートナーである少女ベルリ・ゼナムとともに逃れることになります。

本作は、クロスボーン・ガンダムシリーズでお馴染みの独特な設定や、新たな登場人物たちの活躍、そして富野由悠季の描く緻密なメカニック描写など、シリーズファンにはたまらない要素が詰まった作品となっています。