ダイアクロン DA-100 ロボットベース:空中機動要塞〈クラウドアクロス〉

ダイアクロン DA-100 ロボットベース: 空中機動要塞〈クラウドアクロス〉は、1983年にタカラ（現在はタカラトミー）から発売された玩具です。この玩具は、空中戦闘を行うロボット兵器が搭載された、巨大な航空母艦型のロボットベースです。

クラウドアクロスは、全長約45cm、全幅約40cm、全高約15cmという大きなサイズで、主にプラスチック製で作られています。船体は白色で、青色、黄色、赤色、グレー色のアクセント色が施されています。また、クラウドアクロスの表面には、様々なパネルが配置され、複数の移動部や部品を操作して、ロボット兵器を格納したり展開したりできます。

クラウドアクロスには、2機のロボット兵器が搭載されており、それぞれ「アクトス」と「ストレーカー」という名称が付けられています。アクトスは、青色と白色のカラーリングで、ロボットモードは全長約12cm、全幅約8cm、全高約10cmとコンパクトです。ストレーカーは、赤色と白色のカラーリングで、ロボットモードは全長約13cm、全幅約8cm、全高約10cmとやや大型です。これらのロボット兵器は、クラウドアクロスのパネルを開閉して、展開・格納することができます。

クラウドアクロスやロボット兵器は、玩具としてだけでなく、アニメーション『トランスフォーマー』のオリジナルストーリーにも登場しました。この玩具は、トランスフォーマーの歴史に大きな影響を与えたとされています。