ブレン軽機関銃Mk.1は、第二次世界大戦中にイギリスで開発された小火器です。"ブレン"は開発者の名前である"ヴェルノン・プリチェット"から取られた愛称です。

ブレン軽機関銃は、連続射撃が可能な自動火器でありながら、通常の小銃弾（.303ブリティッシュ弾）を使用する点が特徴です。これにより、携帯性に優れつつも威力のある射撃が可能となりました。

Mk.1は、1937年に登場した初期型であり、重量約10キログラムで、全長1,150ミリメートル、銃身長は637ミリメートルです。弾倉は弧状の20発箱型で、上部から装填されます。最大射程は約1,800メートルで、連射速度は500～600発/分です。

ブレン軽機関銃は、その信頼性と耐久性により、イギリス軍をはじめとする多くの国の軍隊で使用されました。特に第二次世界大戦中の連合国側では、主力小火器として広く採用され、様々な戦場で活躍しました。

ストライクウィッチーズ ROAD to BERLINにおいても、ブレン軽機関銃Mk.1は登場します。リトルアーモリーLASW04の商品として再現され、愛好家やコレクターにとって魅力的なアイテムとなっています。