「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」という作品は、原作の漫画やアニメ、ゲームなどがありますが、「闇遊戯」とは、主人公の「城之内克也」というキャラクターが、エジプトの遺跡で発見した「千年パズル」というアイテムに導かれ、本来の所有者である「闇遊戯」になり代わるというストーリー上の存在です。

闇遊戯は、城之内が千年パズルを完成させることによって、城之内の意識が闇遊戯に侵食される形で誕生しました。闇遊戯は、城之内にはない残忍で冷酷な性格を持ち、負けそうになった時にはトラップカードや魔法カードを駆使するなど、非情な行動が目立ちます。

また、闇遊戯は、主人公である「遊戯」とのデュエルにおいても対戦相手を扱き下ろすような発言をし、その言葉に遊戯も苦しめられる場面があります。

しかし、闇遊戯は城之内の意識が侵食される形で誕生したため、城之内が千年パズルを完成させることによって闇遊戯を倒すことができました。以後、城之内は彼の意識を再び闇遊戯に侵食されることはありませんでした。